神戸市出身。
3歳からバイオリンを始める。
京都市立芸術大学音楽学部卒業。
1999年4月、上京。ジャズバイオリニスト寺井尚子氏のライブに通いつめ、アドバイスを頂きながらジャズバイオリンの研さんを始める。
1999年12月、第19回浅草Jazzコンテストでベストプレイヤー賞を受賞。
2001年10月、横濱ジャズプロムナード、ライブ・コンペティション本選大会で向井滋春賞を受賞。
2001年12月~2003年1月まで吉川よしひろのザチェロアコースティックスに在籍、同時期フュージョンバンドRed Lotusでエレキバイオリンを演奏。
そのリリカルでハートフルなプレイは、わが国ポピュラーバイオリンの第一人者中西俊博氏も絶賛。
パーカッションの横山達治バンドに2004年11月~2007年9月まで在籍。
2001年からの8年間で2,000回を越えるライブ・パフォーマンスを行い、自己のスタイルを確立する。
2009年9月、洗足学園音楽大学ジャズコース非常勤講師に就任。
2012年より『須藤元気率いるWORLD ORDER LIVE』国際フォーラムやNHKホール・武道館でのコンサートに参加。
現在首都圏のライブハウスを中心に自身がリーダーのライブ活動をするとともに、Painting of Notes、The Tree of Life、Jazz Resort、Super Jazz Strings他、多くのバンドやセッションに参加。
ビバップ、スウィング、ECM、フュージョン、ラテンと幅広いジャンルにおいて、音色の美しさと熱い演奏が身上。
コンポーザーとしての才能も高く、歌心あふれるオリジナルナンバーは好評を博している。
スタジオやCM、イベント・パーティ等での演奏、学校公演、病院・施設でのボランティア演奏等、表現者としてさまざまなシチュエーションでのパフォーマンスを精力的に行う。
また、自身が阪神・淡路大震災を被災した経験から、気仙沼や陸前高田等、被災地へボランティア演奏に赴いている。
2015年5月、伴奏者のいない完全なソロバイオリンのライブを敢行、以降ライフワークとして取り組んでいる。
【出演ホール等】
日本武道館、
国際フォーラム、NHKホール、新宿文化センター、普門館、タワーホール船堀、札幌市教育文化会館、一関文化センター、気仙沼市民会館、イズミティ21、福島市音楽堂、取手市民会館、佐野市文化会館、田園ホールエローラ、クレアこうのす、サンシティホール、武蔵ホール、習志野文化ホール、東京芸術劇場プレイハウス、ヤマハホール、ゆうぽうとホール、パーシモンホール、関内ホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、藤沢市民会館、桜美林大学プルヌスホール、相模原女子大学グリーンホール、伊勢原市民文化会館、クリエート浜松、愛知県芸術劇場、広島文化学園HBGホール、とりぎん文化会館梨花ホール、北広島市芸術文化ホール他
【出演ジャズフェスティバル等】
横濱ジャズプロムナード、阿佐谷ジャズストリート、岡崎ジャズストリート、高槻ジャズストリート、神戸ジャズフェスティバル、さぽーとさっぽろジャズフェスタ、取手ジャズ・デイズ、Bay Side Jazz CHIBA、しんゆりJazzスクエア他